G3-S2EX

GIYA Series 2 GIYA G3 - S2 EX Loudspeaker System

FEATURE製品の特長

GIYAシリーズの最終進化形!
リファレンスモデル GIYA G1 Spirit のテクノロジーを受け継ぎ
クロスオーバーボックスを外部に独立化して GIYA が更に進化!

2008年に GIYA シリーズの最初のモデル G1 GIYA が誕生して以来今日まで10年余りが経ちますが、音響工学の枠を結集して創られた GIYA シリーズはまったく古びることはありません。音響的に計算され尽くした製品フォルムは、理論をカタチにしていますので変わりようがありませんが、それでも設計者ローレンス・ディッキーは弛まぬ進化を常に目指しています。

最初のモデル G1 GIYA を完成後、ローレンス・ディッキーは G1 の音響性能を維持しつつ製品を小型化させることにフォーカスしました。G1 の内容積を半分にまで小型化した G2 GIYA を 2 年後の 2010 年に完成させたことを皮切りに、G3、G4 とテクノロジーをスモールサイズに凝縮させることに邁進いたしました。

そして 2017 年、ツイーターとミッドレンジに革新的なテクノロジーを導入した新たなリファレンスモデル G1 Spirit を開発、ここからすべてのラインナップは新たなドライバーを採用した第二世代(Series 2)へと生まれ変わりました。

そして2019年、G1 Spirit で実現した外部クロスオーバーボックスを採用した EXモデルが誕生。クロスオーバー回路がスピーカー本体からの振動と磁気からフリーとなることでさらなる完成度を得ました。

EX モデルで新たな GIYA の歴史がスタートいたしました。


SPECIFICATIONスペック

システム構成 4 ウエイ 5 スピーカーシステム
エンクロージャー グラスファイバー強化樹脂
  中心に軽量発泡樹脂を挟んだ3層サンドイッチ構造
   
スタンダード・キャビネットカラー ピアノ・ブラック / パール・ホワイト
  モナーク・パープル
   
  特注色(オーダーカラー)も可能
   
ツイーター D26S - 26mmドーム + アブソーバー・チューブ
ミッドレンジ D50S - 50mmドーム + アブソーバー・チューブ
ミッドベース C125S - 170mmコーン + アブソーバー・チューブ
ウーファー 2 x C135S - 190mmコーン
  ( 1 x リアクションキャンセル・ウーファー )
ベース・ローディング ウーファー・アブソーバーチューブ + バスレフ
   
能率 87 dB / 2.83VRMS/1m
公称インピーダンス 6 Ω(4 Ω 最小)
周波数特性 33 Hz - 36 kHz(-6dB)
ツイーター D26S・ブレークアップ周波数 44 kHz
全高周波歪率 < 0.5 %(全帯域)
クロスオーバー周波数 220 / 880 / 3,500Hz
最大許容入力 800 W
   
製品寸法 1161(h)× 341(w)× 578(d)mm
製品質量 40 kg
外部クロスオーバーボックス寸法 130(h)× 285(w)× 410(d)mm
外部クロスオーバーボックス質量 7.4 kg

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