KAYA 25

KAYA Series KAYA 25 Loudspeaker System

FEATURE製品の特長

Easy on the ear. Easy on the eye.

この KAYA に先駆けてリリースされている、同じ VIVID Audio の GIYA シリーズは、そのテクノロジーの核となるウーファー・アブソーバー・チューブが外観に表れるデザインを採用したために、製品デザインとしてはある意味アバンギャルドで個性的な形状となりました。これは多くの人にとっては “特徴的” 過ぎ、せっかくの、他に類のない素晴らしいサウンドをご体験いただく妨げになっていたことも否めません。

KAYA シリーズで設計者 ローレンス・ディッキー が実現したことは、彼が持てるすべてのテクノロジーを多くの人に受け入れられる優美なスピーカーフォルムにつめこんで製品化したことです。
KAYA シリーズの外観だけを見ると、ただの曲面で構成されたプラスティックのスピーカーにしか見えませんが、エンクロジャー内部は、VIVID Audio のサウンドを特徴付けるアブソーバー・チューブが内蔵され、ローレンス・ディッキーの理念である、「共振と共鳴から解き放たれた」透明性、コヒーレンス、スピード感、音楽性を持つサウンドを実現しています。

Made for the home. ― ライフスタイルとの調和。

この新しいシリーズの名前 “Kaya” はズールー語で “home” という意味です。 Kayaは “家” というプライベートな空間で、ゆったりと音楽を聴くために設計されました。 ズールー語は VIVID Audio の本拠地である南アフリカ共和国の主要な言語です。


KAYA 25

Transparent sound on a scale. 全ての音域で、透明な音を。

スペースファクターを考慮して設計された KAYA25 は、スチールを切削したベースプレートに取り付けられています。コンパクトなサイズからは想像できないスケールで、ディテイル豊かな透明感のあるサウンドを実現します。
2ウェイ構成ながら、グラスファイバー強化FRPコンポジットエンクロージャーに内蔵された VIVID Audio 独自のアブソーバー・チューブの利点が十分に活かされており、全帯域にわたりディストーションのないクリアなサウンドをお楽しみいただけます。
ウーファーにはアルミニウム振動板の C125D ドライバーを採用。ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路により、広大なダイナミックレンジを保証します。
ツイーターには定評あるアルミニウム振動板の D26 ドライバーを採用。D26 ツイーターはウーファードライバーと同径の浅いウェーブガイドを開口部に設けることで、ウーファーとツイーターの指向性をスムーズに一致させ、完全にシームレスな音場を作り出します。その結果、深い没入感を得られるリスニング体験を可能にしました。

音楽に集中し、ニュアンスと奥行のある複雑な音楽を楽しみたいという方に最適なスピーカーです。

D26 Tweeter の分解図

アルミニウム振動板の背圧を消し去るアブソーバーチューブが一体化した構造。
正面にはVIVID Audioの最新テクノロジーであるディフューザーを装備。

内部に格納されたアブソーバー・チューブ

エンクロージャー内部がウーファーのアブソーバー・チューブを構成。
VIVID audioの特徴である歪みのない透明なサウンドを生み出します。


SPECIFICATIONスペック

システム構成 2 ウエイ 2 スピーカーシステム
エンクロージャー グラスファイバー強化樹脂
  中心に軽量発泡樹脂を挟んだ3層サンドイッチ構造
   
スタンダード・キャビネットカラー ピアノ・ブラック / パール・ホワイト
  オイスターマット・グレー
   
  特注色(オーダーカラー)も可能
   
ツイーター D26S - 26mm ドーム + アブソーバー・チューブ
ウーファー C125D - 170mm コーン
ベース・ローディング ウーファー・アブソーバー・チューブ + バスレフ
   
能率 85 dB / 2.83 VRMS/1m
公称インピーダンス 8 Ω (7.5 Ω 最小)
周波数特性 40 Hz - 25 kHz (-6dB)
ツイーター D26S ブレークアップ周波数 44 kHz
全高調波歪率 < 0.5 % (全帯域)
クロスオーバー周波数 3,000 Hz
推奨アンプ出力 25 W - 125 W
   
製品寸法 1160(h) x 263(w) x 340(d) mm
製品質量 24 kg

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